2010年01月11日
妊娠中・授乳期のママにオススメのハーブティー

なぜならば、妊娠中にカフェインをたくさんとると、胎児に悪い影響が出ることがある研究結果により分かっているからです。
これは妊娠中に限らず、授乳中にも言えることです。
授乳中は母乳を通して母親の食べた物、飲んだものが子供の口に入りますので、興奮させる作用のあるカフェインを母親が摂取するとそれが母乳を通じて子供の口に入り、精神の発達に悪い影響を及ぼすことがあるようです。
そこで、妊娠中や授乳期のママの飲み物としてハーブティーをオススメします。
ハーブティーはコーヒーやお茶と違ってノンカフェインの飲料なので、安心して飲むことができます。
ただ、ハーブティーの中には妊娠中や授乳期には避けたほうが良いとされているものもありますので、注意が必要です。
【妊娠中に気をつけたいハーブティー】
タイム・フェンネル・シナモン・セントジョーンズワート・セージ・ローズマリー・ジャスミン・バレリアン・マテ・アンジェリカ・フィーバーフュー・アロエなど
ただ、実際にハーブティーを飲んで体調をひどく崩して妊婦や退治に悪影響を及ぼしたという事例は今のところないようです。
もし、すでに食事やお茶でこれらのハーブを摂取してしまっていたとしても、少量・低濃度であれば特に問題はありませんので、ご安心を。
ただし、これらのハーブティーを濃く入れて薬効成分が多く抽出されている状態で一日中何杯も飲んだりしている場合には安全性は保障できませんのでご注意ください。
次に、妊娠中・授乳期にオススメハーブティーとしては次のようなものがあります。
妊娠中・授乳期に必要な栄養補給や、体重管理の助け、出産を楽にする働き、母乳の出をよくする働きのあるものなどがあります。
妊娠週数や、体調などに合わせて飲むと良いでしょう。
ただし、これらのハーブティーも妊娠中・授乳期に安心して飲めるものとはいえ、高濃度に一日に何リットルも飲むことはオススメしません。
あくまでも、ハーブティーは補助的なものですので、基本的にはバランスのとれた食事を心がけ、食事の中から必要な栄養を摂るようにしましょう。
また、既往症のある方や流産・早産の恐れがある方など健康面に不安のある方は主治医に相談してから飲むようにしましょう。
【妊娠中におすすめのハーブティー】
☆ラズベリーリーフ…子宮や子宮の筋肉によいハーブで、安産によいと近年、妊婦さんに人気のハーブです。産後も母体の回復を高め、母乳の出を良くします。子宮を収縮させる働きがあるので、妊娠37週を過ぎてから飲めます。
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☆ダンデライオンルート(たんぽぽの根・たんぽぽコーヒー)…むくみ・便秘の解消に。産後は母乳の出をよくします。
☆ローズヒップ…ビタミンCが豊富に含まれています。風邪や貧血の予防にも。
☆ネトル…鉄分・ミネラル・カルシウムが含まれています。
☆ホーステール…ミネラル豊富なので、ママと赤ちゃんの栄養のために。
☆カモミール…足のむくみが気になるときや、リラックスに。
☆オレンジピール…便秘や軽い下痢に。不安な気持ちの時、リラックスに。
☆ルイボス…冷え性や便秘の改善、アレルギー症状の緩和に。
☆ステビア…ローカロリーの甘いティー。シングルで飲むには不向きですが、お砂糖の代わりに使えば体重管理の助けに。
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☆フェンネル…母乳の出をよくする働きがあるティー。むくみの解消にも。 *妊娠中は避けること
☆ペパーミント…つわりによるむかつきに。

○ルイボッシュ 5TB(¥420) 16TB(¥840)
ルイボスティーを爽やかなレモンティー風にブレンド。スッキリとしているのでお食事にもぴったり。
○10Pティーバッグ・ローズヒップ (¥368)
ハイビスカスの赤色が美しい酸味のきいたティー。
○カモマイルナイト 16TB (¥893)
リラックスしたい時にぴったりのハーブのブレンド。イライラしてしまう時、寝付けないときに。
○ウェルカムママ 16TB(¥893)
産後のママのリラックスタイムに。ルイボスをベースに母乳の出をよくしてくれるフェンネルなどをブレンド。
関連記事;ラズベリーリーフ

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