HERB&FRAGRANCE KAORIKAN

先日放送された、「世界一受けたい授業」の「血管が消える!?がんや心筋梗塞を招くゴースト血管対策」という特集で、「ゴースト血管」の改善におすすめのドリンクとしてルイボスティーが紹介されていました。


あまり聞き慣れない「ゴースト血管」とは、一見すると、しっかりと血管の姿は確認できるにもかかわらず、その中に血液が流れていないという状態の血管を、「ゴースト血管」と呼ぶのだそうです。
見えるだけで、中身はないからゴースト（＝幽霊）ということなんですね。

「ゴースト血管」になってしまう背景には、毛細血管の老化が深く関係しており、歳を重ねるごとに「ゴースト血管」になってしまうリスクは高まっていきます。

「ゴースト血管」が体中に増えると、血流が悪くなり、血管の細胞が弱まると、血液が行き渡らなくなります。
そして、がんや脳卒中、心筋梗塞といった命の危険に直結するような大病の原因になったり、コラーゲンが減少し、シワができる原因にもなってしまうのだそうです。
なので、しっかりとした予防対策が求められます。


番組で紹介されていた「ルイボスティー」は現在女性を中心に流行っているハーブティーで、主に南アフリカで栽培されているルイボスの葉・茎を乾燥させたお茶です。

ノンカフェインでミネラルが豊富なのが特徴で、体内の活性酸素を除去する働きのあるポリフェノールを豊富に含んでいます。

金沢医科大学准教授の赤澤純代先生によると、ルイボスティーを飲むと、血管内にある細胞「Tie2（タイツー）」という細胞が活性化してくれて、血管の内側の細胞の壊れを修復し、酸素や栄養の漏れをしっかりと防いでくれるのだそうです。

ちなみに、1日3杯程度飲めば効果が期待できるとのこと。

烏龍茶のようなしっかりとしたボディながら、渋みや苦味はほとんどないので小さな子供さんからご年配の方まで誰でも飲みやすいハーブティーです。
食事にも合わせやすいので、3杯くらいなら無理せずに毎日続けやすいと思います。


美容にも健康にも嬉しいことがいっっぱいのルイボスティー、ぜひお試しください。






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