2009年07月21日

妊婦さんのためのアロマテラピーその4

お産本番のときにもアロマテラピーを取り入れることによって、うれしい効果を得ることができます。
産院によってはアロマポットを持ち込めないところもあるので、事前に確認しておきましょう。その場合は、ハンカチに精油を垂らしたり、冷湿布などの方法がオススメです。
【注意】お産のときにオススメの精油の中には、。妊娠中全期を通して使用できない精油が多くあります。使用し始めるタイミングには十分注意してください


【陣痛促進に】
子宮の収縮を促し、お産の進行を助けてくれる香りもあります。香りを上手に使ってスムーズなお産を目指しましょう。

クラリーセージ・・・ナッツに似たコクと温かみのあるハーブ調の香り。女性ホルモンに似た働きをもっており、分娩促進、子宮強壮の作用があります

ジャスミン・・・甘く華やかな香りが気分を高め、お産を進める働きがあります。母乳の出を促す作用もあります

ラベンダー・・・フレッシュで爽やかな香りが、心身を健康な状態になるように働きかけてくれます。痛みを和らげる働きも


【リラックスには】
緊張は体をかたくし、お産の進行を妨げます。心と体のリラックスこそがお産をスムーズに進める鍵になります。

ローズ・・・甘く華やかな香りが緊張やストレス、ネガティブな気持ちをやわらげ、自信をつけてくれます

ネロリ・・・ビターオレンジの花の香り。緊張や不安を和らげ、心を落ち着かせてくれます

マンダリン・・・安心感を与えてくれる香りで、緊張や不安を取り除いてくれます


【痛みを和らげるには】
リラックスし、前向きな気持ちになるだけでも痛みはだいぶ和らぎます。慣れ親しんだ香りと一緒に陣痛と向き合いましょう。

クラリーセージ・・・お産を進めてくれるだけでなく、痛みをやわらげてくれる働きがあります

ローマンカモミール・・・優しいフルーティーな香り。炎症や痛みをやわらげてくれる効果があります。リラックス効果も


【いきむとき】
赤ちゃんを迎える瞬間に使う香りなので、大事に選びましょう。大好きな香りを選んで。

ラベンダー・・・・フレッシュで爽やかな香りが、ストレスをやわらげリラックスさせてくれます。痛みを和らげる働きも


フランキンセンス・・・神秘的で気品のある香り。呼吸を深くしてくれる働きがあります



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Posted by KAORIKANスタッフ  at 12:44 │Comments(0)マタニティーアロマ

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